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ガソリンなどの暫定税率が1日失効し、小売価格の値下げが始まった。しかし、ガソリンスタンド(GS)によっては失効前の在庫を抱えているところもあり、「下げられる店」と「下げられない店」の差がくっきりと浮かび上がった。周囲の店の値下げに耐えかね、出血覚悟で価格表示を変えるGSも現れた。値下げ初日の泣き笑い--。
◇「世間の期待に応え」
「世間は値下げを期待している。ならば最初からやってやろう、と」。東京都北区の環状8号線沿いのセルフ式「アクト北赤羽SS」は1日午前0時、レギュラーガソリンを1リットル144円から127円に値下げした。
24時間年中無休だが、午前0時前に十数分店を閉め、給油機の設定変更や看板の表示替えに追われた。「セルフは価格勝負。2日分の在庫があり、70万円の赤字だが仕方ない」と竹之内与志和社長(65)は言う。
看板を見て立ち寄った足立区の会社員(36)は久しぶりに満タンにした。車通勤で毎月3万~4万円の出費。「値下げはうれしい。もう140円台では入れる気がしない」と話す。
世田谷区のセルフ式「シンエネ八幡山SS」も144円から125円に値下げした。午前9時すぎ、給油待ちの車が店の外まで並び、店員2人が誘導に当たった。佐藤大マネジャー(36)は「普段の平日より客は2~3割多いかな」と話した。
◇ライバル店見て急きょ
1日午前7時、目の前の環状7号線は込み始めたが、江戸川区の「エネオス大杉環七給油所」は閑散としていた。価格は139円。「125円の看板でも出せればねえ」。大場隆洋社長(59)が自嘲(じちょう)気味に笑う。
昨日まで148円で売っており、課税済みの在庫が10日分あったため、価格を据え置くつもりだった。ところが、この日早朝、自宅から自転車で来る途中、ライバル店が125円前後の価格表示をしているのを見つけ、急きょ値下げを決めた。
大場社長は「店の前を通る車からの視線を感じますよ」。値下げ分は赤字だ。「周囲は下げてるんだから、何とかしてよ」。仕入れ先への電話で、思わず語気を強めた。
近くには前日と同じ148円の看板を掲げるGSもある。この店のタンクには2万リットルのガソリンが残る。他店に合わせて下げれば損失は50万円を下らないという。「苦しいが、在庫を売り切るまでは……」。マネジャーは厳しい表情を見せた。【苅田伸宏、林哲平、村上尊一】
◇トラブル対応へ巡回
スタンドでのトラブルに対応するため、秋田県は1日朝、職員約140人を動員し、県内の全722カ所のGSの巡回を始めた。
秋田市の「山二・カーピット八橋SS店」では、県職員1人が午前7時半から店頭に立った。この店では、買い控えで仕入れ値の高いガソリンが残り、価格は据え置き。職員は制度や課税の仕組みを書いたビラを渡しながら客に説明していた。
仕事用の軽トラックの給油に訪れた市内の運送業の男性(70)は「下がらないとは聞いていたが、少し期待していたので残念」と話した。【百武信幸】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000052-mai-soci
(ヤフートピックス引用)
★ガソリン税(がそりんぜい)とは、正式には「揮発油税及び地方道路税」をいう。
いずれも、国税・間接税・目的税(地方道路税は「地方」という文字が入っているためか、地方税だと説明するサイトもあるが、これは誤りで正しくは国税である)。
(Wikipedia参照)
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