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■乏しい成果、政策停滞で無策批判
福田康夫首相は26日で就任から半年を迎えた。「ねじれ国会」の荒波を民主党との「話し合い路線」で乗り切ろうとしたが、さしたる成果はなく、逆に政策の停滞を招いて「無策」との批判を受けるまでになった。ところが、首相はここに来て「話し合い路線」の限界にようやく気づき、強気の政権運営へと変貌(へんぼう)する兆しをみせている。ただ、右肩下がりの内閣支持率を好転させる材料は乏しく、不安定な政権運営から抜け出せるかどうか不透明だ。(酒井充)
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就任半年について首相は25日夜、首相官邸で記者団に「今まで経験したことのないような国会の状況で、一つ一つ時間がかかることがわかった。もう少しスピーディーにできないかと思う」と、ねじれ国会への不満を語った。揮発油(ガソリン)税の暫定税率廃止に伴うガソリン値下げが現実味を帯び、日銀総裁ポストが空席となった19日以降、首相の口からは民主党への露骨な恨み節が聞かれる。25日も記者団に、3月末の暫定税率期限を目前に修正協議に乗らない民主党を、「正直言って理由がよく分からない」と批判した。
首相が変化し始めたのは、2月29日の衆院予算委員会で、イージス艦衝突事故について「慚愧(ざんき)に堪えない」と涙を浮かべたころからだ。日銀総裁人事が大詰めを迎えていた今月6日、記者団に「私にお任せいただきたい」と言い切り、24日夜の会合では自民党幹部を前に、道路特定財源問題も念頭に「私に任せてくれ」と強気の姿勢をみせた。野党への低姿勢を貫いてきた首相らしからぬ言動だった。自民党幹部は「民主党は信頼できないと判断したからだ」と解説する。
そもそも昨夏の参院選での与党大敗で、参院を野党に押さえられた国会の運営は厳しくなった。首相は年金記録問題など安倍前政権時代の重い後遺症を引きずったまま就任し、案の定、野党の反対で海上自衛隊によるインド洋での補給活動は一時撤収を強いられた。手足を縛られた首相は「道路」「日銀」で波状攻撃をかける野党の国会戦略に翻弄(ほんろう)されっぱなしだ。
今年に入って中国製ギョーザ中毒事件やイージス艦衝突事故で政府の対応のずさんさが露呈すると、首相は「リーダーシップがない」と批判された。伊吹文明自民党幹事長ら与党幹部からも「もっと色を出すべきだ」と注文された。首相には、与謝野馨前官房長官や中川秀直元幹事長が助言に官邸を訪れることはあっても、直言をぶつけるような参謀は見当たらない。
踏んだりけったりの半年間を経て、首相は強気の政権運営に出る兆しが出てきた。政治アナリストの伊藤惇夫氏は「事態打開への糸口をつかめない首相は追い込められた心境だろう。小沢一郎民主党代表との間で一時浮上した大連立構想の芽はついえ、クリンチ(抱きつき)作戦も通用しないことを悟ったのではないか」と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000083-san-pol
(ヤフートピックス引用)
★福田 康夫(ふくだ やすお、1936年(昭和11年)7月16日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(6期)。内閣総理大臣(第91代)。自由民主党総裁(第22代)。
沖縄開発庁長官(第41代)、内閣官房長官(第67~69代)、内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)を歴任。実父は福田赳夫。
群馬県高崎市出身。大学卒業後、石油会社で17年余りサラリーマン生活を送っていたが、40歳で退社し、政界入りする。父の秘書を14年間務めた後、1990年 の第39回衆議院議員総選挙において群馬県第4区から出馬し初当選を果たす。
(Wikipedia参照)
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