浅田真央・ショパンの「別れの曲」で観客魅了！ 2008/03/24 (Mon)

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フィギュアスケートの世界選手権上位選手らによるエキシビションが２３日に行われ、浅田真央（愛知・中京大中京高）が世界女王として最初の舞いを披露した。

　３回転ジャンプで転倒する場面もあったが、ショパンの「別れの曲」に乗り、しっとりとした演技で会場を埋めた約１万人の観客を沸かせ、「滑る前は緊張したけど、お客さんも盛り上がってくれたので、優勝したんだなと思いました」と実感をかみ締めていた。

　この１年を「今思えば早かった」と振り返り、「まずは毎年上達し、五輪で最高の演技をできるようにしたいです」とさらなる飛躍を誓った。

　男子で４位の高橋大輔（関大）は幻想的な曲を滑らかなスケーティングやステップで表現。白のドレスで登場した女子４位の中野友加里（早大）は得意のドーナツスピンで観客の拍手を誘った。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080324-00000900-san-spo
（ヤフートピックス引用）




★浅田 真央（あさだ まお、ラテン文字：Mao Asada、1990年9月25日 - ）は、日本の女性フィギュアスケート選手。愛知県名古屋市出身。血液型B型。愛称は「真央ちゃん」。中京大学附属中京高等学校に在籍。姉は同じくフィギュアスケート選手の浅田舞。

2008年世界選手権、2008年四大陸選手権、2005年グランプリファイナル優勝。2004年のジュニアグランプリファイナルにおいて、女子シングル史上5人目となるトリプルアクセルに成功。

国際スケート連盟における世界ランキング第1位。現在の採点法における総合得点199.52点はISU歴代最高得点である。

★フィギュアスケートのエキシビションは、大規模な競技会ですべての種目が終了した後に行われる、上位入賞者（冬季オリンピックや世界選手権では原則的に5位以上の選手、及び開催国の選手）達による氷上のオールスター戦。エキシビションに出場することは、選手にとって名誉なことである。金メダルの選手にはアンコールがある場合が多い。

採点や制約のある競技とは違い、選手は縦回転など自由な演技を披露出来る。競技では禁止されている小道具の使用や、ショー的な演出、衣装等も自由に用いることができる。逆に競技では禁止されている「演技中に上半身裸になる」といったことも可能（もちろん男子のみである）。

また、アイスダンス以外の競技で使用する音楽には、意味のある歌詞をともなう歌声が入ったものを使ってはいけない（言語によってジャッジ及び観戦する者に与える印象が違ってくるためと考えられる。歌詞ではないハミング等はOK）という決まりがあるが、エキシビションではこれらも解禁されているので、流行歌手などの曲に乗って滑る選手も多い。

競技のようなプレッシャーもなく、曲や技、振り付け構成など各人の個性を最大限に発揮して、のびのびと演技する選手を見ることが出来る。採点は行われないがジャッジ席には競技同様に審判団が座っているので、選手にとってはジャッジに自らの持ち味をアピール出来る機会でもある。
（Wikipedia参照）




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